地域で愛され60余年
ペットにもご家族にも優しい動物病院
桜井動物病院
Sakurai Animal Hospital
ごあいさつ
西東京市にある桜井動物病院へようこそ。当院は1961年の開院以来、地域の皆様の大切な家族である犬や猫、うさぎ、フェレット、鳥などの小動物を中心に診療を行っています。当院では、犬や猫の健康を守るために、犬猫ワクチン接種や犬猫避妊手術などを提供しています。ペットの健康管理は家族の一員としての責任でもあります。定期的なワクチン接種や避妊手術は、ペットが健康で幸せな生活を送るための重要な手段です。当院では経験豊富なスタッフが丁寧な診察と治療を行い、最新の医療技術を活用しています。ペットの健康を第一に考え、安心してお任せいただける環境を整えています。ペットの健康に関するご相談や予約など、お気軽にお問い合わせください。当院は皆様のパートナーとして、いつでもサポートさせていただきます。
犬猫ワクチン・狂犬病予防注射・犬猫避妊手術
西武新宿線「西武柳沢」駅北口より徒歩5分
月曜~土曜 夜7時迄診療
犬猫ワクチン
犬や猫の健康を守るために、伝染病予防のためにワクチン接種は不可欠です。犬・猫は最初、2~3回の接種をして、その後は年に1回の接種をします。これにより、ペットを恐ろしい感染症から守ることができます。定期的なワクチン接種は、重篤な疾患にかかるリスクを軽減し、ペットの健康を維持する重要な手段です。どんな犬や猫であっても、必ず予防接種を行い、大切な家族の一員を守りましょう。
● 犬のワクチン
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ジステンパー
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伝染性肝炎
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アデノウィルス2型感染症
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パラインフルエンザ
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パルボウィルス感染症
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コロナウィルス感染症
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レプトスピラ病(黄疸出血型)
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レプトスピラ病(カニコーラ型)
● 猫のワクチン
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ウィルス性鼻気管炎
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カリシウィルス
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汎白血球減少症
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白血病ウィルス感染症
● 内容
〈犬のワクチン〉〈猫のワクチン〉
一般的には生後2ヵ月頃に1回目、その後1ヵ月ずつ間隔を空けて2回目、月齢によってはさらにもう1ヵ月後に3回目の接種を行います。
その後は年に1回の接種になります。
● 診療の流れ
まずペットの健康状態を確認し、その後、ペットの年齢や生活環境に応じて最適なワクチンを選択します。選択したワクチンは注射で接種され、接種後はペットの体調を観察し、その日は安 静にします。
● リスクと副作用
一部のペットでは副反応が発生する可能性があり、これが接種のリスクとなります。副反応はまれですが、接種後に元気や食欲がなくなる、軽い発熱、排便がゆるくなるなどの軽度の症状から、高熱、嘔吐、下痢、けいれん、顔面の腫れ、かゆみなどの重度の症状まで、さまざまな形で現れることがあります。
● 費用
〈犬のワクチン〉10,000円程度
〈猫のワクチン〉 5,500円程度
犬の狂犬病予防注射について
当院では、犬の狂犬病予防注射を実施しております。
● 内容
狂犬病予防法に基づき、生後91日以上の犬で、年1回の狂犬病予防注射が義務付けられています。狂犬病を予防するために不活化ワクチンを注射します。
● 接種回数
年1回、4~6月に接種するのが一般的です。
※生後91日以上の犬、市区町村に狂犬病予防法に基づく犬を登録していない場合は、登録が必要です。また、接種後、市区町村から交付される済票を犬に付けることが必要です。
● リスクと副作用
注射した部分の腫れや痛み、食欲不振や元気消失、そして稀にアレルギー反応などが起こることがあります。特に1歳未満の子犬や10歳以上の老犬、小型犬などは副作用が発現しやすい傾向にあります。これらの副反応は一般的に一時的で、重篤なものは稀ですが、予防注射を受けた後に異常な症状を発見した場合は、すぐにご相談ください。
● 診療・注射・済票にかかる費用
3,800円程度
犬猫避妊手術
当院では、犬や猫の避妊手術を行っております。
● 内容
犬や猫の避妊手術は、生後6ヶ月以上で行います。手術は一般的に無菌環境下で行われ、経験豊富な獣医師によって手術が行われます。手術後は適切なケアが必要となりますが、一般的に迅速な回復が期待されます。(手術は1回で終ります。)
● 手術の流れ
まず麻酔をかけてペットを眠らせます。その後、獣医師が手術を行います。手術後はしばらくの間、安静に過ごす必要があります。手術後のケアや経過観察が重要ですので、獣医師の指示に従ってください。
● リスクと副作用
全身麻酔と手術にはリスクが伴い、手術後には元気がなくなる、食欲が落ちるなどの体調不良が見られることがあります。また、手術後のペットは食事管理をしっかりと行わないと体重が増え、その結果、犬では椎間板ヘルニアや膵炎を引き起こしやすくなったり、猫では糖尿病や関節炎の発症リスクが上がる可能性があります。
● 手術にかかる費用
犬や猫の避妊手術にかかる費用は、手術の規模やペットのサイズによって異なりますが、一般的には総額 猫30,000円程度・犬50,000円程度となります。手術費用には手術自体の費用や麻酔費用、入院費用、注射費用、そして手術後の薬が含まれます。
診療時間
※14:00~16:00は往診です
急患は随時受付
日曜・祝日休診